2026年2月25日水曜日

乾燥注意報と私の頬

天気予報で「乾燥注意報」という言葉を聞くたびに、
真っ先に思い浮かぶのは空模様よりも自分の頬だ。
ああ、今日はきっと手強い一日になる、と。

朝の洗顔後、すでに少しつっぱる感覚。
急いで化粧水を重ねるけれど、
肌は「足りない」と小さく主張している気がする。

冬の空気は透明で好きだけれど、
そのぶん容赦なく水分を奪っていく。
外を歩くだけで、頬がひりつくような日もある。

だから今日は、いつもより丁寧に。
化粧水をゆっくりなじませて、
クリームでふたをするように包み込む。
まるで自分を守るための、小さな鎧のように。

乾燥注意報が出る日は、少しだけ慎重になる。
でもそれは悪いことじゃない。
自分の頬を気にかけることは、
自分を大事にすることに、どこか似ている気がする。

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