ある日、
鏡を見ても、
肌の細かいことを気にしなくなっていた。
赤みや乾燥、
小さな吹き出物も、
昔ほど気にならない。
AIに相談すれば、
分析してくれるだろう。
今日の肌の状態、
原因、対策。
理屈としては、
完璧に教えてくれる。
でも私は、
それを求めなくなった。
完璧である必要はない。
少し調子が悪くても、
今日一日を過ごすのに困るほどじゃない。
肌を気にしなくなった瞬間は、
スキンケアのために、
生活を犠牲にしなくなった瞬間でもある。
寝不足でも、
忙しくても、
鏡の前で深呼吸して、
今日はこれでいい、と言える。
肌の調子よりも、
自分の気持ちを優先できる。
その感覚は、
少し自由で、
少し解放された気分になる。
AIは成分や理屈を教えてくれるけれど、
私は今、
自分の肌を信じている。
調子が良くても悪くても、
肌の声を聞くけれど、
振り回されない。
肌を気にしなくなった瞬間は、
自分と肌の距離を、
やっと見つけた瞬間だった。
これからも、
肌と向き合うけれど、
必要以上に追いかけない。
それが、
今の私にとって、
一番心地いいスキンケアだと思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿