家に帰ってきて、靴を脱いで、カバンを置いた瞬間。
「あぁ、今日も終わった」と、体の力がふっと抜ける時がありますよね。
でも、そこからすぐに眠れるわけではなくて、メイクを落として、顔を洗って、化粧水をつけて…。正直、疲れている日ほど「もうこのまま寝てしまいたい」と思ってしまいます。
そんな夜に、私が最近心がけているのは、スキンケアを「やらなきゃいけない作業」ではなく、「今日もおつかれさま」を自分に伝える時間だと思うことです。
肌は、一日のことを全部知っている
朝からマスクの中で呼吸をして、エアコンの風に当たって、急いで走って、ちょっと緊張して、少し笑って。
一日を一番近くで一緒に過ごしてくれているのが、実は自分の肌なんですよね。
そう考えると、夜に肌へ触れるひとときは、「今日もがんばってくれてありがとう」と声をかける時間のような気がしてきます。
手のひらで、ゆっくり包みこむ
化粧水をつける時、ぱっぱっと急いでしまう日もありますが、疲れた夜はあえてゆっくりやってみます。
手のひらに取って、少しだけ温めて、頬をそっと包みこむ。
それだけで、肩の力が少し抜けて、呼吸が深くなるのを感じます。
高いものを使わなくても、手順をたくさん増やさなくても大丈夫。
大事なのは、「ていねいにしよう」と思いすぎないことかもしれません。
完璧じゃなくていい夜もある
正直に言うと、ぜんぜん余裕がない日もあります。
化粧水だけで終わる日もありますし、乳液を塗りながらうとうとしてしまう日もあります。
それでも、「ゼロよりはいいか」「今日はこれでよし」と、自分にOKを出してあげたいなと思っています。
スキンケアは、がんばった人への減点方式じゃなくて、**「今日の自分をねぎらうための加点方式」**でいいんじゃないでしょうか。
香りやとろみも、ちいさなご褒美
お気に入りの香りや、とろっとしたテクスチャーに触れると、それだけで心がほどける瞬間があります。
仕事でばたばたした日も、人間関係で少し気をつかった日も、スキンケアの時間だけは、誰にも気をつかわなくていい自分の時間。
ほんの数分でも、「私のための時間」があると、一日の終わり方が少しやさしくなる気がします。
最後に
今日もたくさんがんばった自分へ。
そして、同じように毎日をがんばっているあなたへ。
今夜のスキンケアは、「きれいになるため」だけでなく、「今日もおつかれさま」の気持ちをこめてしてみませんか。
それだけで、鏡の中の自分の表情が、ほんの少しやわらかく見える気がします。
おやすみなさい。
今日も一日、おつかれさまでした。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます
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