2026年6月5日金曜日

肌にいいことをしている時間は、たぶん心にもいい

スキンケアをしている時間は、
ただ肌をきれいにするためだけの時間ではないのかもしれません。

洗顔をして、
化粧水をつけて、
乳液やクリームで肌を整える。

ひとつひとつは、
とても小さなことです。

でもその時間は、
自分の顔にちゃんと触れて、
今日の自分を少しだけ見つめる時間でもあります。

肌が少し乾燥している日もあります。

なんとなく疲れが出ている日もあります。

鏡を見るのが、
少し面倒に感じる日もあります。

それでも、
手のひらでやさしく肌を包むと、
少しだけ気持ちが落ち着くことがあります。

「今日も一日、よく動いたな」

そんなふうに、
言葉にしなくても、
自分をいたわっているような時間になるのです。

肌にいいことは、
特別なことばかりではありません。

しっかり眠ること。

水分をとること。

日差しを避けること。

こすりすぎないこと。

疲れている日は、
無理に完璧を目指さないこと。

そういう小さな積み重ねが、
肌を守ってくれるのだと思います。

そして同時に、
心も少し守ってくれる気がします。

忙しい日が続くと、
自分のことは後回しになりがちです。

食事も適当になって、
睡眠も短くなって、
気づけば肌も心も疲れている。

そんな時に、
たった数分でもスキンケアの時間を持つことは、
「自分を雑に扱わない」という小さな合図になるのかもしれません。

高いものを使わなくてもいい。

完璧な順番でできなくてもいい。

毎日きれいな気持ちで続けられなくてもいい。

ただ、
肌に触れる手を少しやさしくする。

急がず、
深呼吸をひとつする。

それだけでも、
その時間は少し変わります。

スキンケアは、
肌を変えるための習慣でありながら、
自分に戻るための習慣でもあるのだと思います。

明日の肌が、
今日より少し落ち着いていたらうれしい。

明日の心も、
今日より少し軽くなっていたらもっとうれしい。

肌にいいことをしている時間は、
たぶん心にもいい。

そう思うと、
毎日の小さなスキンケアが、
少しだけ大切な時間に見えてきます。


ここまで読んでくれて、ありがとうございます

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