最初はただ肌をきれいにしたくて始めるものだと思います。
乾燥しないようにしたい。
毛穴を目立たなくしたい。
肌荒れを少しでも落ち着かせたい。
そのくらいの気持ちで始めたはずなのに、
気づけば何を使えばいいのか、
何をやめればいいのか、
よくわからなくなることがあります。
化粧水が大事なのか。
美容液が大事なのか。
乳液なのか。
クリームなのか。
それとも洗顔なのか。
調べれば調べるほど、
正解が増えていくような感じがします。
ある人は、
保湿が一番大事だと言う。
別の人は、
洗いすぎないことが大事だと言う。
また別の人は、
成分を見たほうがいいと言う。
どれも間違っていない気がするから、
余計に迷ってしまうんですよね。
スキンケアを頑張っているのに、
肌がよくならない日もあります。
むしろ、
頑張っていろいろ塗った日ほど、
なんとなく肌が重たく感じることもあります。
新しいものを試して、
少し良さそうだと思って、
また別のものが気になって、
結局どれが合っていたのか忘れてしまう。
そうしているうちに、
スキンケアをしているのか、
スキンケアに振り回されているのか、
わからなくなることがあります。
肌って、
すぐに答えを出してくれないところがあります。
今日使ったものの結果が、
明日すぐに出るとは限らない。
寝不足だったのかもしれない。
食べたものの影響かもしれない。
季節の変わり目かもしれない。
ストレスかもしれない。
それなのに、
つい全部をスキンケアのせいにしてしまう。
この化粧水が悪かったのかな。
この美容液は合わないのかな。
もっと高いものを使わないとだめなのかな。
そんなふうに考え始めると、
肌を見る時間が、
少し苦しい時間になってしまいます。
本当は、
肌をいたわるために始めたことなのに。
鏡を見るたびに、
ここが足りない、
ここが気になる、
ここを直したい、
そんな場所ばかり探してしまう。
スキンケアを頑張るほど迷子になるのは、
たぶん真面目だからだと思います。
ちゃんと良くしたい。
ちゃんと続けたい。
ちゃんと自分に合うものを選びたい。
その気持ちがあるから、
情報を集めすぎて、
選択肢の中で疲れてしまうのかもしれません。
でも、
肌に必要なのは、
いつも新しい正解とは限らない気がします。
まずは、
洗いすぎないこと。
乾かしすぎないこと。
触りすぎないこと。
気にしすぎないこと。
それだけでも、
肌にとってはけっこう大事なのかもしれません。
たくさん足すより、
少し減らしてみる。
毎日変えるより、
しばらく同じものを使ってみる。
肌を責めるより、
今日はこんな日なんだなと見てみる。
スキンケアは、
完璧を目指すものではなくて、
肌と少しずつ仲良くなるものなのかもしれません。
迷子になる日があっても、
それは失敗ではないと思います。
ちゃんと向き合おうとしているから、
迷うんだと思います。
ただ、
迷いすぎて疲れたときは、
いったんシンプルに戻ってもいい。
肌も、心も、
あまり急かされると疲れてしまうから。
スキンケアを頑張る日もあっていい。
少し休む日があってもいい。
きれいになることばかりを目指すより、
自分の肌を嫌いにならないこと。
案外それが、
長く続けるために一番大事なことなのかもしれません。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
PR
よろしければ、
のぞいてみてください
0 件のコメント:
コメントを投稿