朝と夜。一日のうちで、ちゃんと鏡の前に立つ時間って、実はそんなに多くありません。
その貴重な時間のなかで、わたしたちは毎日、自分の肌と向き合っています。化粧水をなじませて、乳液やクリームでふたをする。ほんの数分のことなのに、あの時間があるかないかで、一日の気持ちの整い方がけっこう違うなと感じています。
朝のスキンケアは「準備」の時間
朝の肌は、寝ているあいだに汗をかいたり皮脂が出たりして、見た目以上にいろいろな状態になっています。だから朝は、泥を落とすというより、「今日一日を過ごす準備を整える」くらいの気持ちがちょうどいいと思います。
朝のスキンケアで意識したいのは、こんなことです。
- 洗顔はやさしく。ぬるま湯で、こすらず、泡で包むように
- 化粧水でうるおいを与えたら、乳液やクリームでしっかり保湿
- 日焼け止めを忘れずに。季節を問わず、紫外線は降り注いでいます
とくに日焼け止めは、「夏だけのもの」と思われがちですが、肌の負担を減らすうえで一年を通して頼りになる存在です。朝のスキンケアの最後に、ひと手間加える習慣にしておくと、あとがラクになります。
忙しい朝は、パパッと済ませたい気持ちもよくわかります。それでも、化粧水を手のひらで温めて、顔を包み込むようになじませる数十秒だけは、「今日もよろしくね」と肌に声をかける時間にしたいなと思っています。
夜のスキンケアは「リセット」の時間
一方で、夜は一日がんばった肌をいたわる時間です。
日中、肌は紫外線、空気の乾燥、メイク、ほこり、そしてマスクや服との摩擦など、じつにいろいろなものにさらされています。夜のスキンケアは、そんな一日をリセットして、眠っているあいだの肌のコンディションを整えるためのステップだと考えています。
夜に大切にしたいのは、次のようなことです。
- メイクや汚れをやさしく、でもきちんと落とす
- 洗いすぎない(つっぱるほど洗うのは、かえって肌に負担をかけることも)
- 洗顔後はできるだけ早く保湿して、うるおいを逃さない
クレンジングや洗顔は、「しっかり落とそう」とがんばりすぎてしまいがちです。でも、ごしごしこするより、ていねいに、ゆっくり。肌をいたわる気持ちで触れるほうが、結果的に肌も落ち着いてくれる気がします。
「ちゃんとやらなきゃ」より「やさしく触れる」
スキンケアについて調べると、情報があふれていて、あれもこれもやらなきゃいけない気持ちになることがあります。美容液、パック、マッサージ、ナイトケア。
でも、わたしは思うのです。大切なのは、アイテムの数よりも「毎日続けられること」。そして、肌に触れるときの手のやさしさではないでしょうか。
疲れて帰ってきた夜に、フルコースのケアはできない日もあります。そんな日は、洗顔と保湿だけでも十分。「今日はこれだけでいい」と自分に許可を出せると、スキンケアが義務から、少しだけ楽しみに変わっていきます。
肌と向き合う時間は、自分と向き合う時間
不思議なもので、肌に触れていると、気持ちまで少し静かになります。
朝は「今日はどんな一日になるかな」と考え、夜は「今日もおつかれさま」と振り返る。スキンケアの時間は、肌のためだけでなく、自分の心をととのえる時間でもあるのかもしれません。
鏡のなかの自分の顔を、ちゃんと見る。肌の調子に気づく。ちょっとだけ疲れているな、と感じたら、少し早めに休む。そんな小さな気づきが、積み重なって、毎日を心地よく過ごすことにつながっていくように思います。
おわりに
朝と夜、たった数分のスキンケアの時間。
特別なことをしなくても、肌にそっと触れて、やさしく向き合うだけで、一日のはじまりと終わりが少し穏やかになります。
今日の夜、洗顔のあとの化粧水を手のひらにのせたとき、ほんの少しだけ、ゆっくり深呼吸してみてください。それだけで、いつものスキンケアが、ちょっと特別な時間に変わるかもしれません。
あなたの肌と、あなたの毎日が、やさしく整っていきますように。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます
PR
コータのAmazonページへ
コータのAIイラスト、Xページへ
コータのユーチューブページへ
よろしければ、
のぞいてみてください
0 件のコメント:
コメントを投稿