2026年3月1日日曜日

毛穴とストリートの距離感

朝の街はまだ眠っているようで、アスファルトの隙間から小さな光が差し込む。
歩道を歩きながら、ふと自分の顔に触れると、毛穴のざらつきが指先に伝わる。
ストリートのざわめきと、肌の感触はまるで別の世界にいるみたいで、でも同じ日常の一部だ。

昼の光の下で見る鏡の中の自分は、少しだけ疲れていて、毛穴の黒ずみや開きが気になる。
でもその距離感は、決して悪いものじゃない。
毛穴とストリートの間には、少しのスキンケアと、少しの街歩きがあって、
私の感覚はそこで微かに揺れる。

夜になれば、街はネオンに染まり、肌の小さな凸凹もやわらかく光を反射する。
丁寧に洗い、少しの美容液を馴染ませるだけで、毛穴は少し息をつくように落ち着く。
ストリートとの距離感は変わらないけれど、肌と私の距離感は少し縮まる。

毛穴とストリート。
二つの世界の間で、今日も私は歩き、触れ、感じる。
スキンケアはその間にある小さな橋のようなものだと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿